社内サークル

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2025年9月釣りサークルの活動報告①

2025.10.01

本日は明石沖で秋の名物「アオリイカ」を狙います。​
船はいつもお世話になる明石の海連丸さんにて半夜釣行です。​

アオリイカは春から夏にかけて産卵のために浅瀬へやってきます。
秋になると卵からかえったアオリイカの新子が浅瀬の藻場に集まります。
春の親アオリイカより秋の新子イカの方が身は柔らかく甘いと言われています。

【 仕 掛 け 】
竿:長さ ー 2.1m程度
  調子 ー 1:9または2:8の掛け調子
リール:ベイト・スピニングどちらもOK
道糸:PE0.6号~0.8号​
リーダー:フロロ3号
エギ:2.5~3.5号​
おもり:30号(潮の激しいときは40号も使用)

ライトアップされた明石大橋 →​
さすがに綺麗ですね~~​

 
【釣り方 ー オモリグ仕掛けについて】
一つテンヤは材質・重さ・色で様々な種類があります。

① 底まで仕掛けを落とす。​
② 錘が着底したら3~5巻程度巻き上げる​(遅いと根かかりするので注意)​
③ 錘が着底してもエギは軽いのでまだ落ちてこない​
  錘に遅れてゆっくりと落ちてくる​      ← このタイミングにイカが食らいつく!!

このような感じの釣り方です。​
言うのは簡単ですがアオリイカの極小のあたりを感じ取るか竿先に​
全集中しないと釣れない難しい釣りです。(言い訳ではないです)​

 
【実 釣!!】
昼過ぎに出船しますが本番は半夜(日が落ち始めるとき)なので​
昼の間はゆっくりと釣るような感じとなります。

釣りあるあるですが​
釣った時の事、釣った後に調理することなどを考えると「釣れない」と言います。​
だから最初はボーっと​
ただ、ひたすら殺気を消して釣ります。

釣りの上手な方はこの時すでに釣っているようです。​
  (あくまでも上手の方の話です。)

 
日が暮れると・・・・​
さっそく、小さな新子がHITしました!!​

←イカはこのように10本の脚の内、
長い2本の触腕で触ってきます​
激しい明石海流の中、​
極小のあたりを感じ取り​
見事に釣ることができました~~~​
イカは最後、鮮度を保つために活〆を行います。​

 
【 クッキング 】

まずは胴体・エンペラー(耳)・ゲソに分けます​
内臓と墨袋は捨てます。​
この時、墨袋を破ってしまうと台所は大惨事!!​
注意が必要です。
捌いたイカは冷凍庫へ保存すると身がさらに柔らかくなります。
胴体は刺身へ​
エンペラーとゲソは​
アニサキスの懸念があるため、バター焼きなどにします。​

 

半夜釣りといっても15時~21時なので体力的に余裕があり、涼しく釣りができます。

 

釣り終わりはすっかり、日も落ちています。​
まだまだ釣り足りなかったですね~~頑張りたいです。(上手くなりたい!!)​

釣りサークルメンバー募集しております。​
サークル代表まで連絡ください。​
活動日:2025年9月13日

釣りサークル