社内サークル

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2023年5月釣りサークルの活動報告

2023.05.15

本日は5月から解禁となる明石タコの調査釣行です。
一般のプレジャーボードでは5月末までしかできないタコ釣りは漁業協同組合に入っている乗合船だと8月まで釣行することが可能です。

早朝5:00から明石港から出船し淡路島の西側沖側で
釣りをします。
漁業組合のルールにより12:00までの釣行となります。

ハイシーズンは7月となりますが、今回は調査釣行として 先発部隊が今年の状況を探ります。

この辺をポイントとして
浅場や深場を探ります。

このあと海は一変します。
この時は穏やかな海でした。

船上で他の釣り人とのトラブルを防ぐため、釣行する魚種によって  乗合船ごとのルールがあります。

【主な船内ルール】
① 道糸はPE2号だけ(全員が同じ糸でないとオマツリするため)
② 錘は50号(明石海峡の海流は早いため、重いのが必要。道糸と同じく全員が重さを合わせる)

また、近年の釣りブームにより
マナーを守れない一般船(プレジャーボード)が小さなタコまで乱獲するため年々、明石の漁獲量が減ってきています。
漁業組合は明石のブランドタコを守るため、罰則付きの細かなルールを決めて乱獲を防ぐ措置をしています。

【明石漁業組合のルール】
① 頭が鶏卵1個分くらいの小さなタコや100グラム以下のものリリースすること
② エギは2個まで
③ エギの針は180°までとする(傘針は禁止)


タコ釣りは水深15m~40mの所の海底に疑似餌(エギ)を落としエギの色としゃくる際の音で引き寄せ、タコがエギを抱いた時に引っ掛ける釣り方になります。
ポイントに着き、船頭さんの合図で船上の全員が仕掛けを海へ投入します。

しかし、釣り始めて2時間くらいがしてから海が一変し、強風と共に波がうねりを上げてきました。
こうなったら、当たりも取れない、仕掛けは波に流されるで釣りになりません・・・

サイズも小さく、やはりハイシーズンには遠い状況でした。

船頭の判断により早めに納竿。。明石港に帰港します。

釣れなかった人はいましたが、安心してください。
明石港近くに「魚の棚」という有名な商店街があります。

釣れなかったメンバーは直行し購入していました~
ただ、さすが明石のブランドタコ・・1杯5000円、小さくても3000円
乗合船は8000円・・・
やはり釣るのが正しいですね。

調査釣行の結果は散々でした
やはり7月くらいを待ってまたタコ釣りしたいです。
釣りサークルメンバー募集しております。
サークル代表まで連絡ください。
活動日:2023年5月5日 

釣りサークル