社内サークル

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2023年11月釣りサークルの活動報告

2023.12.27

本日は明石の海連丸さんでショウサイフグ釣りに行きました。

早朝5:00から明石港から出船し播磨灘付近から徐々に淡路島方面へ移動しながら釣りをします。
本日は暖かいとの予報ですが早朝はやはり寒かったです。

約20分ほど航行し播磨灘付近のポイントまで向かいます。
それまでに仕掛けの準備を行い、あとは寝ています。

フグ釣りの仕掛けはカットウ仕掛けとなります。

【主な船内ルール】
①道糸はPE0.8~1.0号
(明石沖は海流が激しいため全員が同じ糸でないとオマツリしてしまう)
②錘は30号を基本し、潮流によってさらに重くしたりします。

【釣っていいフグとダメなフグ】
①基本はショウサイフグのみです。まれに高級なトラフグが釣れます。
②クサフグや近年増えたサバフグ等などは釣れても調理してもらえません。
・フグは種類や釣る場所によって細かなルールが決められています
・サバフグは季節や海域によっては無毒性となっていますが、酷似しているドクサバフグもいるので禁止となっています。

↑ ショウサイフグ

↑ 釣れたら嬉しいトラフグ(高級魚)

←サバフグ
皮がサバの模様に似てテカテカしている。
猛毒な「ドクサバフグ」もいたり無毒性な「シロサバフグ」だったりと見た目がそっくりなサバフグ各種。
釣れてもリリースします。
【仕掛け】

シンプルな胴付き仕掛けもありますが近年は「カットウ仕掛け」が主流となってます。

【釣り方】

オモリを海底に着底させチラシ針につけたエサに寄ってきたショウサフグをカットウ針で引っ掛ける釣法です。
フグの当たりは繊細で小さな当たりを頼りに引っ掛けます。
フグは海底にいますので必ず錘は海底でキープする事が大事となります。
船は多少動くため、海底の深さは度々変わるので糸を出したり、巻いたりと仕掛けの深さを調整します。

↑ 糸を出しすぎるとドンドンとカットウ針が流されて釣り人同士の仕掛けが絡まる「お祭り」になってしまいます

フグは一般的な釣りでは「外道(エサ取り)」と呼ばれています。
小さな口でエサをついばみ、針をパクっと食わないためエサだけを持っていくのが言われる理由です。

今回はこの小さな「ついばむ当たり」を感じ取るが難しいです。

サイズはアベレージサイズが4~7匹と最近の釣果に比べて全体的に少なかったです。大きいサイズも釣れたり、天候や気温にも恵まれ大変楽しい釣り日和でした。

帰港後は釣れたフグを「フグ免許資格者」が綺麗に安全に調理していただきパックにして貰えます。


パックにしてもらえるので大きなクーラーBOXも不要です。

釣って楽しい食べて美味しいフグ釣り。また行きたいです。
釣りサークルメンバー募集しております。
サークル代表まで連絡ください。
活動日:2023年11月23日           

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